不動産投資

日本の不動産会社 海外での存在感が増すのか?

日本経済新聞の記事によると、三井不動産は、イギリスのテレビ局、英国放送協会(BBC)が保有するテレビセンターを取得することで合意したそうです。

ただし、今回の物件取得は持分45%の取得のみで、残りはカナダの年金基金アルバータ・インベストメント・マネジメントが45%、イギリスの不動産デベロッパーであるスタンホープが10%を保有する予定。

当分はBBCに賃貸し、テレビセンターが移転した後に、跡地を再開発するようです。

円高であることを活かして、日本企業の企業買収が少しずつ目立つようになってきました。
円高で日本の輸出企業が苦しめられていることばかりが話題になりますが、円高を逆に活かして、海外企業を買収したり、海外の不動産を取得する動きが増えてきています。

諸外国は、自国の輸出産業に有利なように、自国通貨が安くなるように為替を誘導しています。
アメリカ、韓国、中国、皆がそうです。

日本だけが円高になってしまい、苦しい状況に追い込まれています。
ここは円高を逆に活かして、海外の優良資産を買いまくってやりましょう。
(中国は共産主義の国なので難しいですが・・・)

三井不動産のような大企業であれば、海外の優良な不動産を積極的に取得していくべきでしょう。
今後、海外の不動産市場で、日本企業が買主として存在感が増してくることに期待します。

菊池 英司

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一級ファイナンシャル・プランニング技能士
公認不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士

不動産分野を専門とするファイナンシャルプランナー。不動産FP。
個人向けに不動産投資、不動産有効活用、住宅購入・売却のアドバイス、セミナー等を行っているほか、売買契約書や重要事項説明書の作成、不動産調査等を不動産業者、不動産鑑定士、弁護士、税理士から受託している。
2008年から空き家・留守宅管理の専門サイト「留守宅どっとネット」を運営し、自ら空き家管理の実務も行う空き家管理人。

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